海のネイチャーポジティブ シンポジウムに登壇

 
 2025年7月25日、ブルーオーシャン・イニシアチブの会員メンバーである株式会社シンク・ネイチャーが主催する「海のネイチャーポジティブ シンポジウム」にて、一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブは、「海洋課題解決に向けた共創アクション創出」をテーマに登壇致しました。


●催事名:海のネイチャーポジティブ
●催事URL:https://think-nature.jp/blog/20250725event/?k3ad=prtimes
●会期:2025年7月25日
●会場:Inspired.Lab Design Thinking Space(東京都千代田区大手町)
●主催:株式会社シンク・ネイチャー
●共催:一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブ
●協力:WWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)
●後援:国際自然保護連合日本委員会、日本自然保護協会
●登壇セッションテーマ:海洋課題解決に向けた共創アクション創出

ミネルバ大学とブルーオーシャン・イニシアチブがインターンシップ連携を推進

 産官学民金の各フィールドから100を超える企業・団体・自治体のメンバーが集う海洋課題解決を目指す共創アクションプラットフォームであるブルーオーシャン・イニシアチブと、2022年より4年連続で、世界で最もイノベーティブな大学に国連関連機関より選出されているミネルバ大学が、2025年度のサステナビリティ研究プログラムにおいて、インターンシップ連携を通じて、海洋課題解決に向けた次世代人材育成を加速させます。

ブルーオーシャン・イニシアチブ会員企業・団体(ウミトロン、WMI、対馬市、オシンテック、スペースシフト)がメンターとして参加。学生が各自の研究テーマに基づき投げかける問いに対し、実務に基づいた知見を提供するセッションを実施しました。

今回の連携は、世界中から集まる学生の柔軟な発想と、産業界・自治体が持つ現場知見を結びつけることで、海洋課題の持続可能な解決策を共創することを目的としています。

(写真は、2025.7.15 – 8.7 ミネルバ大学の学生とBOI事務局)

大阪府環境農林水産部と大阪湾におけるブルーカーボン生態系の再生・創出等に関する事業連携協定を締結します。


2023年8月3日、大阪府咲洲庁舎にて、一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブは大阪府環境農林水産部と「大阪湾におけるブルーカーボン生態系の 再生・創出等に関する事業連携協定」を締結致します。

大阪府では、大阪・関西万博を契機とし、大阪湾をブルーカーボン生態系(藻場・干潟等)の回廊(コリドー)でつなぐことをめざし、民間企業等と連携して、湾 奥部におけるブルーカーボン生態系の再生・創出に取り組んでいます。
このたび、一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブと大阪府環境農林水産部は、大阪湾奥部における藻場の再生・創出をはじめとした海洋環境保全に係る課題を解決するため事業連携協定を締結することになりました。
本事業連携協定を通じて、海洋課題解決に向けた具体的なアクションを起こしていくことを目指します。