海の課題の現状

いま、地球の7割を覆い、
すべての人間や生物に
恵みをもたらしている海は、
もはや引き返せない
汚染の危機に直面しています。

温暖化による海水温の上昇・海洋酸性化で、
サンゴ礁の白化や、
石灰化生物の溶解現象などが発生している

2050年、海洋中のプラスチック量が、
魚の量以上に増えるという予測がある※1

海面上昇や干ばつなど、
温暖化に伴う気候変動による被害で、
2050年には気候難民が
約2億人を超えるという試算もある

海運産業の炭素排出量は、
ドイツ1か国分とほぼ同量で、
国に見立てると世界で8番目に多い※2

違法・無報告・無規制の漁業活動により、
水産資源の枯渇や生物多様性保全を
脅かしている

海は、水や空気の循環、
また生態系を通じて、
地球上のすべてのいのちに
「恵み」をもたらす存在。
そして、人々の社会課題を
解決するポテンシャルを
多く秘めた存在でもあります。

そんな海と共生し、
持続可能な未来を導くために

海の保全と繁栄につながる
アクションを
加速させることが必要です。

  • ※1:ELLEN MACARTHUR FOUNDATION. 「The New Plastics Economy: Rethinking the Future of Plastics」
  • ※2:出典:IEA「CO2 Emissions from Fuel Combustion: Overview 2020」を引用した国土交通省資料を基に解釈