2023.11.10
コミュニティミーティング

第6回ブルーオーシャン・イニシアチブ
コミュニティミーティング開催

2023年11月10日(金)、Plug and Play Japanにて、ブルーオーシャン・イニシ アチブ(BOI)の第6回共創コミュニティイベントを実施いたしました。

当会では、大阪府環境農林水産部環境保全課環境計画グループ総括主査:和田峻輔氏、並びにbiid株式会社代表取締役:松尾省三氏によるゲストスピーチに続き、10月20日・21日で開催した対馬未来会議2023について廣中事務局長、会議参加者より報告。

●対馬未来会議の詳細レポートはコチラ

その後、懇親会を催し、ご参加された約60名の企業やスタートアップ、自治体の皆様が、海洋環境の問題解決に繋がる新たなアイデアを生み出すために交 流されました。

開会の挨拶では、代島代表理事から対馬海ごみシンポジウム(7月15日)や日 経ブルーオーシャンフォーラム(9月11日)、CEATEC(10月18日)への参加報告、並びに今後の予定として、日経SDGsフォーラム(12月4日)について参加者に共有しました。
(写真は、代島裕世 BOI代表理事)


続いて、初参加の会員企業(大日本印刷株式会社、株式会社INFLUX)からのご挨拶、並びに見学での参加企業/団体のご紹介を行いました。

次に、お一人目のゲスト講演者として、大阪府環境農林水産部環境保全課環境計画グループ総括主査:和田峻輔様から「大阪府MOBAリンク構想の実現に向けて」をテーマにお話しいただきました。

大阪府MOBAリンク構想の背景にある実現したい大阪湾の将来の姿と現在の状況、並びに実現に向けた課題感などをお話いただきました。今回のコミュニティイベントには藻類ビジネスを行うメンバーが複数参加しており、多くの参加者が和田様のお話に耳を傾けつつ、真剣な眼差しで自社ができることを検討していました。和田様からは「BOIとともに、大阪湾におけるアクションをどんどん作っていきたい」という力強いお言葉をいただきました。
(写真は、大阪府環境農林水産部環境保全課環境計画グループ総括主査:和田峻輔様講演)

続いて、初参加の会員企業(大日本印刷株式会社、株式会社INFLUX)からのご挨拶、並びに見学での参加企業/団体のご紹介を行いました。

次に、お一人目のゲスト講演者として、大阪府環境農林水産部環境保全課環境計画グループ総括主査:和田峻輔様から「大阪府MOBAリンク構想の実現に 向けて」をテーマにお話しいただきました。

大阪府MOBAリンク構想の背景にある実現したい大阪湾の将来の姿と現在の状況、並びに実現に向けた課題感などをお話いただきました。今回のコミュニティイベントには藻類ビジネスを行うメンバーが複数参加しており、多くの参加者が和田様のお話に耳を傾けつつ、真剣な眼差しで自社ができることを検討していました。和田様からは「BOIとともに、大阪湾におけるアクションをどんどん作っていきたい」という力強いお言葉をいただきました。
(写真は、biid株式会社代表取締役:松尾省三様講演)

参加社からの質問の様子                       廣中龍蔵BOI事務局長


質疑応答の場面では、事業を進めていく際に地域住民とのコミュニケーショ ンを如何に進めるのが良いかなどの実践的な質問が飛び交いました。


次に、対馬未来会議2023に関するご報告として、廣中事務局長並びに対馬未来会議の参加者からお話をいただきました。会議参加者からは、現地で感じたことや、今後、共創アクションを生み出すにあたって自社としてできそうだと感じたことなどをお話しいただきました。対馬の人と生活、そして文化に触れ、目で見て感じたことを前向きにご共有いただくことで、今後の共創アクション創出に向けた熱を高めることができました。

本イベントの第1部の締めとして、イベント参加者で記念撮影を行いました。
(写真は、対馬未来会議2023の参加者)

引き続き、参加された皆様で交流会を行いました。交流会では海に関わる様々な立場の方々が活発に議論を交わしていました。

BOIコミュニティへの参加にご興味、ご関心をお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、是非BOI事務局までご連絡いただければ幸いです。皆様のご参加を心よりお待ち申しております。


【実施概要】
●日時:2023年11月10日(金)15:00~19:00
●場所:Plug and Play Japan
●アジェンダ:挨拶/BOIの活動紹介/ゲスト講演/交流会
●参加人数:約60名

【ゲスト講演】
●大阪府環境農林水産部環境保全課環境計画グループ総括主査:和田峻輔様
 「大阪府MOBAリンク構想の実現に向けて」
●biid株式会社代表取締役:松尾省三様
 「biid株式会社のご紹介(マリーナビジネスへの想いと課題感)」